皆様ごぶさたであります。
なんかウカウカしとったら7月も終わりそうではないですかorz
まあ毎年のことですが怒涛の盆前繁忙期ゆえ、週末こそちょこちょこと外には出ているものの、成果をまとめてる余裕もなく、暑さで工作台に向かう気力もなく。そんなわけでまたアリバイ報告ですみません<(_ _)>
●山陰に行く7/13夜行発・7/15帰着で山陰へ行ってきました。ニョーボ慰安+多少鉄という感じで…
往路はとりあえずサンライズ出雲に初乗車を果たしましたが、山陰地方じたい、かつて一畑を訪ねていらい17年ぶりなわけで。
大社線はなくなり、一畑も京王5000とズームカーの天下に。いまや全国的にみて恐らく最後の戦前型田舎電車となってしまったデハニ52+53は、イベント用ということもあり当然平田市(いつの間にか駅名が雲州平田に変わったのね)でお昼寝でしたが、今の時期は金曜の夕方にビール電車として稼動しとるらしい…と現地に来て知りましたorz。気合で金曜に有休取るべきだったか…何でもこいつらもあと2年でお役御免という話になっとるそうで、廃車になる前にいちど乗っておきたいなあ。
今回の旅で意外にも印象的だったのはJRの米子駅の構内。出雲市駅が一畑も含め味気ない高架駅になってしまった一方で、こちらは旧米子機関区である構内も含め国鉄時代のムードを濃厚に残していて、ちょっと頬が緩みました。タラコ色のキハ40・47がやたらゴロゴロしとるせいもあるかとは思いますが(^^;)
ちなみに泊まりは玉造温泉、鉄以外では
松江城の堀川めぐりが面白かったっす。

【写真:上左=サンライズ出雲 東京 2007.7.13/上中=旧JR大社駅 2007.7.14/上右:一畑電車 デハニ53他 雲州平田 2007.7.14/下=山陰本線 米子 2007.7.15】
●眼福の撮影会@品川営林署きょう(7/29)は伊藤誠一さん宅へ。
まつおさんの酒井C16&特殊軽量落成記念ってことで、伊藤さんのレイアウト上で撮影会をやろうという話になりまして、まつおさん・西えもんさんと3人でとお邪魔してきたのでした。
まつおさんの新作の凄まじさは
牧場通信をご愛読の皆様ならとうにご存知かと思いますが、それがさらに伊藤さんのレイアウト上に置かれれば、こりゃもう無敵のコラボという以外の何者でもない。
伊藤さんもデジ一眼+怒涛の背景画&背景モジュール+500Wデイライトフラッド3発を用意して待ち構えておりまして、名実ともに熱のこもった撮影となりました。
その成果はいずれ某誌連載で詳らかになる予定(^^;)ですが、脇で撮らせてもらったのをちょっとだけお目にかけましょう。
左は、炭焼小屋を中心に徹底的にモノトーンでまとめられた情景が印象的なパイク『日枝林道』をゆく、まつおさんの特殊軽量『北星号』。機体の鮮やかなイエローがまた冬枯れの風景と好対照をみせてくれます。
右は御影沢林道でのカットですが、カマはうちの酒井5t、かつ背後で伊藤さんが500w3つ焚いて必死に撮影している光線のオコボレで撮った…というドサクサな一枚(^^;)。
データは1/5秒手持ちでして、GX100の手ブレ補正の有り難味を大いに実感できたカットでもありますが、じつをいいますと伊藤さんもGX100のユーザーで、「つくづく模型向きのカメラだね~」と2人で意気投合していた次第。
●その他★7/8
浜松町へ散財に行く。主な戦果は玉プロ用に1/80の東急バスのラジコンと、
あまぎの栗原M15+C15セット。後者は
モドキの他に正統派も…と思って魔がさして買いましたが、“タイプ”と銘打っているとはいえ、端的にいって
お面が似てないです。付属の窓枠パーツ使って自作した方が早そう。当分熟成させることにします。
★7/22 川崎で開催の
鉄道模型ミーティングへ。ここんとこご無沙汰の三零振の皆さんにご挨拶したり路モジを楽しんだり。ちなみに画像下は路モジでのひとコマ(上野夫妻の作品)ですが、プロトタイプ(w)はどちらも惨敗でしたねえ。まあ今回のアレは、おいらもつくづく選択肢に困り果てて
発明家か唯一神に入れたろかと思いたくなる気分だったわけですが正直。
★7/某 GX100購入にともなう画像ファイルの肥大化に備え
400GBのネットワークHDDを購入したはいいが、
僅か2週間あまりで死亡しよる。しかも追い討ちをかけて、ニョーボが間違えて
保証書を元箱ごとフテてしまったことが判明し心の底からお先真っ暗になるが、現物抱えて恐る恐る購入店(秋淀)に行ったら、ポイントカードの購入記録を証拠に無償交換してくれますた。やれやれ。とはいえ、新台交換なるも油断ならんので前からある160GBのHDDもバックアップにつけつつ疑心暗鬼で運用中。大丈夫かダメル子。
★ここ2ヶ月くらい
BXの調子が悪いです。アイドル状態でストールします。原因はおそらくインジェクションのエアフローメーターの不調or死亡と見当はついとるんですが、直すとしたら諭吉7名くらいが去ってゆくことも判りきっていて、かといって
そんな金はどこにもありませんorz なのでアクセルケーブルの位置調整でだましだまし使用中ですが、まあどうせクソ暑い日々ということもあるんで修理予算のメドが立つまでしばらく運休ということにしておくかねえ。
★油断してたら軽便祭まであと1ヶ月半。出展者も固まったので
公式は更新しますたが、まあ何というかやることは山積で、焦りばかり募る今日この頃です。

COMMENT:
AUTHOR: 西葛軌道
URL: http://www.k4.dion.ne.jp/~ksn/model/saikatsu_tramway.htm
DATE: 07/30/2007 20:28:23
伊藤氏の日枝林道は単行本で見て熟知しています。
コンセプトの違いはありますが、ほぼ同じ大きさなので、我が国のHOナローにおける「日枝林道vs西葛軌道」の双璧を成すパイクだと思います。
惜しむらく日枝林道は常時Webで見れないことですね。
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- 2007/07/30(月) 00:25:53|
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