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遅くなりましたが。
栂森さん、ジオ復旧&機芸社入賞おめでとうございます。
平尾社長、ナガウラさん、豪雨お見舞い申し上げます。
そして皆様ご無沙汰しております。マイコーよりアベフトシが死んじまったことのほうが悲しい最近の俺なわけですがいかがお過ごしでしょうか。
例によってこの時期は盆前デスマーチで何もできんモードなので、新刊リコメンドでもしてみるでござるの巻。
■DCCで楽しむ鉄道模型(左)
前にちょこっと触れた天QさんのDCC本きましたよ。
特筆される点は、コマンドステーションの操作方法がKATOのD101(DCS50K)を例に丁寧に解説されているのだが、これが本家(KATOホビセン)の別売日本語版トリセツより遥かに解りやすく、D101ユーザーはマニュアル代わりに一冊買ってソンはない、と断言できるほど。
車輛へのデコーダ搭載方法も、プラ製量産完成品のみならず、16番のブラスものやナロー(W工芸草軽デキ)の事例もしっかり盛り込んであるのが嬉しい。
いずれにしても、全編通して画像による図解が豊富な構成で、“電気田舎者”の自覚のある人には先ずこれを入門書としてお勧めしたい。
まあ、慣れてきたら機芸社版にも手を出してみるといいと思います(とフォロー)。
■かんたん!30日でつくる Nゲージ鉄道模型ミニレイアウト(右)
こちらは
モロ巨匠の新刊。
今までモロさんが関わってきたハウツー本における作例が、おおむね日本型マターのいかにも“作例でござい”なレイアウトだったのに対し、この本は
モロさん節全開の“作品”が主題であり、且つその製作過程を一から十まで追った内容であるところが千両。
十八番である塗装や汚しの技法もガッツリ全4色で工程写真が載っていて、
モロさんのテクを盗めそうな錯覚に酔えるのもイイ。
いや盗めるかどうかは読者本人の努力と才能しだいなので世の中そんなに甘かねえわけだが、勝手にそういう気分になるのもたまにはアリです。たまには。
じゃあ手を動かせやと石が飛んできそうなので今宵はこれにて御免<(_ _)>
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- 2009/07/29(水) 03:13:05|
- アリバイ報告
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東洋経済の鉄道特集号を。

基本的にここ数年鉄道書に関してはお腹イパーイ状態なおいらなので、本屋で見かけたときは「なにこの高橋メソッドな表紙」とか思ってスルーするに留まってたんだが、ある日帰宅するとニョーボが
頼みもしないのに買ってきて家ン中に転がしてあったのでつい読んでしまう。
個人的に「へ~」だったのは以下。
・日本の鉄道模型の市場規模は160億円(2008年)。
・
富の本社工場は
年産120万輛。
夜勤もあるらしい。
・
けしからん地図帳がシリーズ累計
140万部突破。・書泉6Fの担当は
今でも笠間さんだった。それにしても、原武史のプロフで
これや
これに触れてないのはなんでやねん?(w
- 2009/07/05(日) 01:05:52|
- その他
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