
ってことで間が空きましたが、JAMも無事終了しました。
今回は去年よりもさらに凄い人出。あとで聞いたら3日間合計の来場者数が5万人に迫るイキオイだったそうで、どおりでブースの中の人だったわしらはロクに休む(他の展示を見に行く)ヒマもなかったわけですね(^^;)。
何しろ今回のKMCは、線路配置の関係から、列車本数(DCCで常に3~6本の列車を同時運転)分の運転手とポイント操作員3人が最低必要…というエラく労働集約型(w)な展示だったので、メンバーの出席人数の少なかった2日目なんぞ、私が公開時間中に煙草を吸いに行けた(=ブースから出た)のが
2回だけだったんですから(^^;)
とはいえ、それだけ大勢の方の目に触れていただいたのは果報なこと。ご来場いただいた皆様には厚くお礼申し上げます。
ところで、JAMが終わった、ということは私にとっては夏休みが明けたという意味でもあり、その反動でさっそく仕事がメタメタ(T_T)。昨日は会社に泊まりになってしまいまして、今宵の帰途、2日ぶりにシャバの空気を吸いつつ会社の某最寄駅にたどりついた刹那
「本日のつくばエクスプレスの運転は終了いたしました」という構内アナウンスが…そうか!もう
常磐新線開業しちまったのか!と気づくマヌケな今日このごろです。
てなわけでJAMの詳しいレポートは余裕ができ次第…(とかいいつつこのまま流れそうな悪寒)
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COMMENT:
AUTHOR: 西本
DATE: 08/25/2005 18:43:22
長者丸さん、JAMお疲れ様でした。
私も、祭りの後は睡魔との戦いでした。しかし、振り返れば、あっというまでした。楽しい時は、時間も早く流れますね。
こんどは、軽便祭ですね。
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COMMENT:
AUTHOR: シバッチ
EMAIL: shibata@r01.itscom.net
DATE: 08/25/2005 22:43:17
「つくばエクスプレス」やっぱり気になったので会社の往きと帰りの2回も秋葉原へ見に行ったのでした。ナゼ2回かっていうと、朝はパスネット買うのが精一杯で時間切れでして初日の初乗り切符をゲットする為に帰りも立ち寄ったのです。つくばまで\1150って
予想よりリーズナブルな印象です。ほとぼり冷めたら乗りに行きたいですね。
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COMMENT:
AUTHOR: cjm
DATE: 08/28/2005 01:45:57
>西本さん
3日間おつかれさまでした!イキナリで大変だったと思いますが、自分たちの作った模型を大勢の方に見ていただける喜びは大いに感じてもらえたのでは、と。
次はあとひと月半後…あっという間ですがけっぱりましょう~
>シバッチさん
初日に行くとはヤル気ですねえ。私はまだコンコースを偵察しただけで電車すら見てません(^^;) 初乗りはもうしばらく先かも…
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COMMENT:
AUTHOR: 司食鳥弟
DATE: 08/30/2005 00:16:51
作業部長こんばんわです。
JAMから1週間が経過しましたが、レポートが無いということは、仕事に追いまくられているのでしょうか?
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COMMENT:
AUTHOR: cjm
DATE: 08/30/2005 01:12:13
そのとおりです(ばたばた…)
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- 2005/08/25(木) 03:06:39|
- その他
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JAMコンベンション、いよいよ明日から開催ってことで、今日は
KMCも一同雁首揃えて会場で設営大会。
搬入日は何がタイヘンって、この季節にもかかわらず館内の冷房をつけてくれないので、場内がサウナ同然…ゆえに汗ダクになりながらの作業であることです…(~~;;)。

お昼ちょうどから搬入開始、数時間で接続は完了すれど、列車運転の問題解決に手間を食い、ほぼメドがついたのは夜8時近く。
会場裏手のゆりかもめの車庫の灯が目にしみるぜ…ってなくらいで(~~)v―~

私の滝越の2階建ては、懸念だった雨トイはいろいろあって断念、写真のごとく信号機と駅名票の取付でお茶を濁しました。同じ滝越なら、見ものは
アララギさん作の平沢商店。今回加わった店頭のビールケースの山にぜひ注目を…!
ともあれ、泣いても笑っても明日から本番!KMCにかぎらず他にも見ものはイロイロ(羅須のポッターも来てます!)、ぜひお越しいただければ幸いです<(_ _)>
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COMMENT:
AUTHOR: みのる
DATE: 08/19/2005 15:39:34
長者丸さん、皆さん、JAM!がんばって下さいネ。
滝越を見たかったですが、仕事&留守番で出られません(T_T)。NHK昼ニュースでチョコッとだけJAMが紹介されていました。(残念ながらKMCじゃなくてドイツ機が走り回っていた映像です)
うぅ信号機好い雰囲気。ビールケースも凄そう・・・。
ムチャクチャお忙しいでしょうが、レポなど期待しちゃって良いかな?(笑)
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COMMENT:
AUTHOR: cjm
DATE: 08/28/2005 01:34:27
みのるさん、恐れ入ります。
もう一週間たってしまいましたが(遠い目)、既報のとおり会期中はすごい人出で目が回りそうでした。
ばたばたが続いていてなかなか手が回らないていたらくですが、いずれレポートは何とか…(^^;)
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TITLE: そうだったのかー
URL: http://blog.livedoor.jp/sueroom/archives/50008531.html
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BLOG NAME: 眠れない日々
DATE: 08/19/2005 22:54:27
そういや、この週末は鉄道模型のイベントがあるらしい。
仕事先の出版社や、お友達はどちらかと言えば“中の人”なので、一週間ほど前から異様に盛り上がっていたようである。
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- 2005/08/19(金) 00:41:09|
- その他
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kondouraさんのブログでも報告のあります通り、日曜日は
KMCと
KBMCの合同運転会でした。集まったメンバーの新作に目を見張る一方、KMCは
JAMコンベンション出展のリハということもありまして、接続後降って沸いた問題点の山を前に一同それなりにテンパっていたのでした(^^;)。
そのJAMもいよいよ来週…展示がうまくいくのかという不安をかかえてはおりますが、御用とお急ぎでない皆様、ぜひビックサイトへ!と言っておきます(^^;)。

さて、2つ前のエントリで触れた運材台車の積荷の丸太ですが、死んでしまったフロ・ステインの代用は、結局フロッキルのルーフブラウン+ボックスカーレッドまたはタスカンレッドの2段階染色というテで落ち着きました。切り口はあとからGMのクリーム1号を塗り、さらにパステルでニュアンスをつけています。

というわけで、仕掛中だった運材積車8組がやっとこさロールアウト。U太さんの手がけた素晴らしい新作モジュールの中を行く姿もなかなかサマになっています。
運材車にとりあえずケリはつきましたが、あと個人的には滝越の建物の追加仕上げその他が待っておりまして…サテ間に合うでしょうか(^^;)
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COMMENT:
AUTHOR: 司食鳥弟
DATE: 08/09/2005 15:59:30
ついにフロステインを使わない方法が開発されましたか。
といっても、やっぱりフロッキルすか?
タミヤとかグンゼとかGMじゃだめでしょうか?
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COMMENT:
AUTHOR: cjm
DATE: 08/10/2005 05:06:21
だめです。
…というのはウソですが、せっかく手許に似たようなもんがあるんだからそれを使いたいのが人情、ってもんでして(^^;)
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- 2005/08/09(火) 03:30:33|
- 工作(模型)
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いやはや。タマゲました。
ここしばらくネット上では噂になっていて、気にはかけていたのですが、昨日ついに
大本営発表が―小田急のロマンスカー“HiSE”こと10000形が、長野電鉄に譲渡されることが決まったのです。
今や滅亡の道まっしぐら…に見える地方私鉄においては、久々の明るい話題といえるのではないでしょうか。
じつは
6月27日のエントリで触れたとおり、ひと月チョイほど前にニョーボと長野(渋温泉)に行きまして、じつに十ン年ぶりに長野電鉄の2000系特急にも乗る機会を得たのです。そのとき、車内の銘板を見て今更ながらに驚いたのは、2000系という電車がじつはすでに
車齢半世紀に迫る状態にあることでした。A~Dの4編成あるうち、最初に登場したA・B編成は昭和32年の製造ですから、現時点で
御年48歳ということになります。
私の場合、おそらくガキの頃に読んだ鉄道入門書の刷り込みのせいで、いわゆる新性能電車は“車体が戦前製の重厚なつくりのものとちがって軽量構造だから、耐用年数は20~30年くらいである”という漠然とした思い込みがアタマの隅にあるもので、こういうカルダン駆動でシルヘッダーもないツルンとした電車が車齢50年近いなんていわれると、一瞬思考停止(w)に陥ってしまうんですね。
まあ実際はというと、昨今のわが国の鉄道車輛はメンテナンス技術の向上やら景気の悪さやら種々の事情も反映してか、途中で更新工事などしつつ40年くらい使い倒すのが割と当たり前になってきていますので、さほど驚くには値しないことなのかもしれませんが。
それでも驚きを禁じ得ないのは、2000系がデビュー当時から、同社の唯一無二の有料特急車輛として連綿と活躍を続けていることです。格下げされたり他社に売り飛ばされたり、という末路を辿ることの多い私鉄特急車としては、まことに稀有な存在だといえます。

久々に長野くんだりへ行ってそういった事実を再認識したおかげで、帰ってきてからは漠然と手持ち資料の再読やらネット巡回やらしつつ長電絡みのネタを渉猟していたのですが、そこでまずブチ当たったのが長電が東急8500を購入する(した)という話。これには、8500が2000系の後継車であろうという
夢も希望もない憶測もついて回っていたため、少々ゲンナリさせられます。その一方で、VSEの導入で余剰となる小田急HiSEが長電に渡るのでは、という噂も駆け巡っていまして、まっさか!とは思いつつも、もしそうなったらハナシとしては面白いよな…一体どうなるのかな…と、内心軽くヤキモキしていたのでした。それゆえ、昨日の正式発表にはちょいと溜飲の下がった思いです。
HiSEは約1年後の2006年の秋に長野にお目見えとの由。しかし、そうなりますと2000系は生誕50年を目前にして引退(B編成は一足先に今夏廃車だとか)となってしまうわけで、それはそれでキリが悪くてチト惜しいなァ、と瑣末な感傷に浸ってしまうのでした。
とはいえ、HiSEで志賀温泉郷や小布施に遊びに行けるというのは、それはそれで楽しみな話。ぜひ雪深い季節を選んで足を向けてみたいと思うことしきりです。
★写真上:小田急10000形(7000形車内より) 2002.4.14/中:長野電鉄2000系(A編成=2001+2051+2002) 湯田中 2005.6.26/下:長電2000系A編成・サハ2051の車内銘板<日本車輌 東京 昭和32年> 2005.6.26

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COMMENT:
AUTHOR: 西本
DATE: 08/05/2005 16:57:25
こんにちは、長者丸さん。デジカメの件では、大変お世話になりありがとうございました。また、こちらには、はじめましてよろしくお願いします。
小田急10000形長電入り、ぶったまげです。初めて知りました。VSE導入は子供の意見とはしっていたものの、4連ですかぁ~ まるで、Bトレ、ですね。
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COMMENT:
AUTHOR: cjm
DATE: 08/06/2005 14:16:19
西本さん、ようこそです。R2もさっそく活躍中のようで何より(^^)
Bトレかー。言われてみりゃそうですね。
でも、4連化したとしても全長は現状の18m×3連よりキモチ長くなるはずなので、依然として湯田中のスイッチバックはなくならないんだろ~な、と全然関係ないことを気にしている私…(^^;)
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COMMENT:
AUTHOR: シバッチ
EMAIL: shibata@r01.itscom.net
DATE: 08/09/2005 11:17:34
東急5000が登場したのが、昭和29年ですからノーシルノーヘッダーの車輌が作られて間もない落成なわけで、地方私鉄としては非常に斬新なものだったんですね。
じつは今度の盆休みは長野へ行こうかと思っていたのですが、休みの後半が出張になってしまい、その行き先が長野という・・なんたる偶然!仕事の方は、一人ではないので短期間に2回行くことに。
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COMMENT:
AUTHOR: cjm
DATE: 08/10/2005 04:36:50
>シバッチさん
おやおや、公私ともにとは(^^;) 行き先に長電があるなら、2000をゼヒ堪能して下さい。
駅舎などの施設も味のあるものが沢山残ってますよ。
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COMMENT:
AUTHOR: シバッチ
EMAIL: shibata@r01.itscom.net
DATE: 08/11/2005 23:34:22
明日から行くのですが、どうもあまり天気が良くない。来週は、おおむね良さそうだから仕事的には喜ばしいのだが、・・・微妙。
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COMMENT:
AUTHOR: シバッチ
EMAIL: shibata@r01.itscom.net
DATE: 08/13/2005 21:59:52
一回目の訪問から只今帰京しました。
主に8月末に引退するB編成を中心に撮ってきました。もちろん乗車も十分にしました。
すでに機能しない転換クロスシートや網棚の金具も魅力的なフォルムですが、貫通扉のロック金具がとってもレトロな風情を醸し出していました。湯田中信州中野の単線区間がやはり見所で、お勧めは、上条信濃竹原の区間です。カーブが多く、線路端にリンゴ畑が広がっています。
須坂の車庫では譲渡されたばかりの元東急8500が準備中でした。元営団3000の大群の中に8500が居たりして、「此処は何処?!」って一瞬思いましたよ。
まだ、あまり鉄ちゃんが居ないので、撮りに行くなら今のうちですよ。
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PING:
TITLE: ロマンスカー、長野へ
URL: http://blog.livedoor.jp/kunie/archives/29693977.html
IP:
BLOG NAME: 厄年ぶろぐ
DATE: 08/05/2005 13:20:59
噂どおり、小田急4代目ロマンスカー10000形“HiSE”の長野電鉄移籍が正式発表された。(小田急、長電)
'87年にデビューしたHiSEは基本構造は先輩の7000形“LSE”に準じているが、客室最前部展望席確保のための2階運転席に加え小田急初のフルハイデ
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- 2005/08/05(金) 04:39:21|
- その他
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しばらくMWのDC12にかまける日々が続きましたが、気がつけば
KMCとして出展予定の
JAMコンベンションまであと3週間を切ってしまい…私はモジュールの新作こそ作ってはいないものの、細々としたことで色々準備があるので、そろそろ木曽の山奥に篭らないと(w)いけません。
で、今日やっていたのは運材台車の積荷。積車をJAMまでに多少増備することにしまして、台車そのものは少し前に出来ていたのですが、材木の方が手付かずだったのです。
材木の作り方は、基本的には以前
こちらにアップした通りですが、今回は効率を上げるために工程順序を変えることにしました。
もともとは
(墨汁薄め液で)
下地染色 → 樹皮色の塗装 → 57mm長に裁断 → 台車に積み付け・固定だったのを、
下地染色 → 57mm長に裁断 → 治具を用いて積み付け → 樹皮色塗装 → 台車に固定 …に。
なにぶん数が要るものだけに、裁断前に一本一本塗装するより、結局は積み付けてから外側の見える部分だけ塗装した方が合理的、という反省があったからです。以前それをしなかったのは、積み付け後の塗装だと切り口に樹皮色が染み込んでしまうから、という懸念があったためですが、それも何のことはない、切り口もあとからきちんと塗装し直せばよいだけの話なわけで。
今回はカマボコ板にMWのステイクポストを固定した治具を用意し、ゼリー状ACCで固定しながら積み上げてゆきます。とはいえ、同じ径で統一した材を単純に積み重ねるのはどうにも気が済まないタチゆえ、径を3・4・5・6mmの4種類用意した中から、さらに表面の傷のつき方の良いものが外側にくるように選びつつ、最終的には積み上げた全体の断面が微妙に上窄まりなシルエットになるように組み合わせを考えながらの作業なので、ここに時間がかかるという点ではあまり変わりがありません(--;)。
そして、樹皮色の塗装はまだこれからなのですが、実は困ったことに手許のFLO-STAIN全種が完全にお亡くなりになりまして(~~;)、代用品の選定にアタマを悩ませているところであります。
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COMMENT:
AUTHOR: 司食鳥弟
DATE: 08/03/2005 16:20:43
フロステイン全滅ですか~
ワタシは使った事ないんですが、やっぱりフロステインならでは・・・というモノ(色合いとか質感とか)があったのでしょうか?
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COMMENT:
AUTHOR: cjm
DATE: 08/04/2005 03:18:54
一度使ってしまうと…ですね、やはり。
ビンのフタを空けてガサツにかき混ぜてテキトウに刷毛塗りするだけで実感的な樹皮の色合いが手軽に再現できる、という辺りは、まさにアメリカ的合理主義(w
今となっては、これが無いなら無いなりに、そこいらの塗料でも調合や塗り方次第でそれなりに克服できる自信はありますが、あくまでそれなりですし、正直めんどくさいです(^^;)
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- 2005/08/01(月) 00:55:31|
- 工作(模型)
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